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阪急グループ創業者 小林一三

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事業経営の神髄は、予備行為、準備行為に、十分の用意をすることです

●小林一三は智謀にあふれた名経営者であった。小林の事業がアイデア倒れに終わらなかったのは、引用の言葉のごとく、「予備行為、準備行為に十分の用意」をしたからである。

 

●これによって、小林は情勢判断を正確にし、戦略戦術を納得できるまで練り上げることができ、手がける事業から大きな成功を得たのである。

 

●1920(大正九)年、小林は阪急梅田駅の構内に五階建てのビルを竣工させると、一階を白木屋に貸し、二階を直営の食堂、三階から五階を会社の事務所にあてた。

 

●一階をなぜ白木屋に貸したか。ここが小林の智将たるゆえんである。小林はいずれ百貨店経営に乗り出すつもりでいたのである。その「予備行為、準備行為」として、まず百貨店経営に定評のある白木屋に一階を貸して、じっくり白木屋のノウハウを観察し、学び取ろうとしたのである。

 

●小林は、白木屋のノウハウを学ぶかたわら、海外に飛んで、外国の百貨店を視察し、「予備行為、準備行為に十分の用意」をした。

 

●そして、大正十四年に、ビルの三階から五階を占めていた事務所を他に移すと、阪急マーケットを開いた。これはターミナル百貨店の先鞭をつけることになった。

 

●当時は、百貨店といえば都心に限るとみなされていたが、小林はそうした通念を踏襲せず、独特の着眼によって、新しい立地でオープンさせたのである。

 

●小林はいう。
「大勢の乗降客が出入りするターミナルこそ、買い物に便利だ。サラリーマンは通勤の行き帰りに買えて便利だし、共働きならなお好都合である」

 

●小林の読みと慎重な準備によって、阪急マーケットは大いに繁昌した。昭和四年四月、小林は阪急ビルの第一期工事を完成、ターミナルに本格的な阪急百貨店を誕生させたのである。

 

●この例からみても、小林がいかに慎重に、手堅く、アイデアを現実化させていくかがうかがえる。


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