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戦国大名 伊達政宗

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家臣に恨みを持つ者ができて、主君を裏切り、敵に内通し、混乱が生じて、名家が滅びた例が少なくない

●「独眼流」の名でその猛勇振りをたたえられた伊達政宗は、時流を的確に見通す目と部下を掌握する器量をも備え、豊臣秀吉や徳川家康にも内政干渉を許さなかった名将である。

 

●1589(天正十七)年、蘆名義広の軍勢を、会津磐梯山麓の摺上原の決戦で破って、会津一帯を掌中におさめた政宗は、葦名の旧城であった黒川城に居を構えた。

 

●ある日、家老たちが進言した。
「ご当家は御領国も広大となりました。今のお城ではいかにもお粗末でございます。この際、お城の普請をなされてはいかがでしょう」

 

●政宗は「それはできない」と言下に否定し、次のように諭した。
「堅固な城を築こうと思うのは、小大名が、敵の攻撃にあったとき、城に立てこもって隣国の大将の援軍を待とうとする心があるからだ。わしにはそのような心はない。敵が攻め入ってくるようなことがあ
れば、国境に出撃して撃ち破るか、敗れて討ち死にするかのいずれかじゃ。なによりも堅固な城を構えるには及ばん。それよりも、そのほうたちはじめ、家臣一同の結束と軍事の備えが大事である。城の普請にかける金があれば、そのために使いたい」
 家老たちは、心から政宗の言葉にうなずいた。

 

●ついで政宗が口調を改めていったのが引用の言葉である。このあとに、「禍は内から起こるもので外から来るものではない」とつづけ、
「したがって、家臣たちが不満を持ったり、恨みを含んだりしないよう、わしは常日ごろから心がけている。わしが領土を広げ、その
ほうたちの俸禄が増えるのも家中が治まっているのも、みなが心を一つにしているからこそできることなのだ」

 

●組織は内部から崩壊しやすい。その原因となるのが「獅子身中の虫」である。そうした「内なる敵」をつくらない管理を心がけなければ成らない。


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