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『戦国策』

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前事忘れざるは、後事の師

●戦国時代、趙の国の武霊王という王様は、「胡服騎射」を採用し、戦闘形式に画期的な革命をもたらした人物として知られている。

 

●「胡服」とは、乗馬に便利なズボンのことであるが、なにしろこれは異民族の風俗であったので、中華の伝統にうるさい国民のあいだから強い異論の出ることが予想された。武霊王としても、慎重にならざるをえない。それを見て、肥義という重臣が、王の先見の明をたたえ、断固採用するように進言した。その言葉は、次のように結ばれている。
「愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る。王其れ之を行え」

 

●愚者と智者の違いはどこにあるのか。愚者はものごとが形をとって現れてきても、まだそれに気づかない。これに対し智者はものごとがまだ萌さないまえの段階でその動きを察知するというのだ。

 

●智者とは、先見力の持ち主といった意味になるかもしれない。
 では、先見力(智)を身につけるにはどうすればよいのか。それにはまず情報力を高め、集めた情報を的確に読みこなす力を養わなければならない。

 

●その点で、中国の古典はつぎの二つのことを重視する。
一、歴史の経験に学べということである。
 現代は先の読めない時代だといわれる。だが過去に、先の読める時代があったのかというと、けっしてそんな時代はなかった。われわれの先輩はみんなそういう中で苦労してきたのである。彼らの苦労の跡を記録にとどめたのが、歴史書にほかならない。それを読めば、現代を生きるうえでも、かなりな程度役に立つであろう。

 

一、陽明学のいう「事上練磨」も忘れてはならない。
 活字からの知識だけでは、単なる付け焼刃になってしまう可能性がある。そうならないためには、毎日の仕事の中で自分を鍛えていくということだ。「情報」は、何かを求めようとしない人には決して形を見せないものである。


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