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『老子』六十八章

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善く人を用うる者はこれが下となる

●人使いの名人は相手の下手に出る、といった意味である。つまり、自分の能力をひけらかしたり、自分の地位を鼻にかけたりしない、そういう謙虚な態度で部下に接するということだ。そうすれば逆に部下から立ててもらえるのだという。

 

●人間的魅力という言葉がある。リーダーは、地位で部下を使うのではなく、自分の持っている人間的魅力で部下を使うべきだといわれる。確かにそのほうが統率力を高めることができるかもしれない。

 

●人間的魅力を構成する要素の一つが、この謙虚な態度ということだ。これは、誰にも望まれる美徳であるが、とりわけ、人の上に立つリーダーにはこういう態度が必要なのだという。

 

●それを典型的なかたちで持っていたのが『三国志』の劉備である。

 

●劉備というリーダーは、こと能力という点では、ライバルの曹操の足もとにも及ばなかった。戦をやれば負けてばかりいたし、政治
の駆け引きにもうとかった。これでは、乱世を勝ち上がることはできない。

 

●彼の人生が浮き沈みの連続で、五十歳になっても「髀肉之嘆」をかこっていたのは、そのためである。

 

●しかし、その劉備も晩年になってようやく蜀の地に自立の地盤を築き、よく曹操に対抗することができた。それというのも、劉備自身の才覚というより、部下の頑張りによるところが大であった。軍師の諸葛孔明以下もろもろの部下が、「劉備のためならば」と、力を合わせて奮闘したのである。

 

●部下をそういう気にさせたものは何かといえば、劉備その人が身に付けていた人間的魅力である。さらに、その内容を分析すれば、
1、謙虚
1、信頼
この二つになるかもしれない。

 

●劉備という人は、すべての部下に対して、謙虚な態度と深い信頼をもって接した。それが逆に、彼らの奮起を引き出したのである。


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