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明治・大正期の実業家 渋沢栄一

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私が江戸詰めの家老だったら吉良上野介にたくさん贈り物をする

●大実業家として名を成した渋沢栄一は、わずかな贈り物を惜しんで、赤穂藩をつぶし、多くの家臣たちを路頭に迷わせた浅野内匠頭は、人の上に立つ器量の持ち主ではないとみた。

 

●内匠頭には、贈り物を潔しとしない清廉さ、正義感がありすぎた。清濁あわせのめる器量の大きい人物からみれば、そうした内匠頭は、坊ちゃん育ちの単純な理想主義者と映るのだ。

 

●組織のトップたるべき者は、現実を直視し、状況を判断し、大局的立場に立って柔軟に対処していかなければならない。そうした立場からすれば、贈り物の多寡にこだわるのは、ほめたことではないということになる。

 

●管理職にある者は、賄賂についてもすぐれた見識を持ち、対処を誤らぬことが大事である。

 

●その点、名管理者である徳川家康は、賄賂についても、確かな見識を備えていた。
「幕府の奉行の職にある者が、賄賂にふけるのは悪い。しかし、潔白にすぎて贈り物を受け取らないと、人々が自然に親しみを持たなくなり、寄り付かなくなる。そうなると、人のよしあしも見分けることができない」

 

●家康は、賄賂を一概にしりぞける必要はない、とした。主君や組織に害を及ぼさない範囲であれば、とがめだてはしないという姿勢を見せた。

 

●それは、賄賂を厳しく禁じると、人と人とのコミュニケーションが絶え、その結果、人材の発見、登用に支障をきたすことを恐れて
のことである。

 

●したがって、人の上に立つ者は、贈り物は一切しりぞけるという潔白さに自己満足してはいられない。

 

●そうした観念論、理想論では、たいした管理はできないことを、渋沢も家康も教えている。

 

●礼にかなった贈り物であれば、快く受け取り、それによってえこひいきをしたりせず、人とよしみを結び、人を育て、生かしていく一つの手段とすることも、管理上、必要なことであろう。


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