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明治・大正の実業家 日比翁助

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石の大小は不揃いでもその石が互いに肩を組み合って堅牢な石垣ができ上がる

●三越デパートの発展に功労のあった日比は、人づかいの妙を心得た実業家でもあった。タイトルの言葉からもわかるように、日比には、どのような部下も使い道のある貴重な戦力になった。「捨てる石はない」と言い切れるところがすばらしい。

 

●石垣ですぐ思い出すのが、武田信玄の「人は城、人は石垣」という有名な言葉だ。どのように難攻不落の城を築いても、その城を守る人物に人を得なければものの役には立たない。

 

●人が城であり、人が企業なのだ。その人には、それぞれに個性的な才能があり、長所とするところ、短所とするところもさまざまである。

 

●そうした千差万別の特性を備えた部下を見分け、石垣を組んでいくようにゆるぎなく組み合わせ縦横に生かして使うことのできる人こそ、名管理者といえる。

 

●企業経営は、いくら一人の経営者が傑出していても、それでできるわけではないのだ。多くの人の協力を得て、その人たちを生かし、全員が所を得て、持てる力を十二分に発揮してこそできるのである。

 

●松下電器産業創業者の松下幸之助が、まだ五十人ほどの部下とともに働いていたころの話だ。そのなかに、一人だけ手を焼かされた部下がいた。
(いっそ、クビにしてしまおうか)
と思い悩んだが、かわいそうでそれもできなかった。

 

●ある夜、布団にもぐった松下は、ふと刑務所にいる罪人のことを思い、はっとして起き上がった。
(天皇陛下の徳と力をもってしても、それでも悪人をひとり残さずなくすことは難しいことなのだ。まして未熟な自分に一人ぐらいよく
ない部下がいても仕方ないではないか)

 

●松下は悟るところがあった。 それからは、その部下をみんなと同じに扱ったところ、優秀な社員になったという。見事に人の石垣を組むことができたのである。


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